02高い騎乗技術を習得する

技術を身に付け磨くことは、人馬一体を目指す乗馬においてはとても大切なことです。

ESJジュニアコースには、独自のカリキュラムがあり、それに沿って学んでいくことで、普通の乗馬クラブでは得られない知識や技術を習得できます。
競技会にも参加していき、全日本ジュニア選手権（馬場馬術）の入賞を目指します。
また、馬のケア、管理を学ぶこともホースマンとして必要なことです。講義や実習を通して、自分で馬の面倒を見られるようになります。

03国際性を育む

ドイツ合宿でヤン先生のレッスン

子供のうちからインターナショナルな体験をさせることは、視野を広げ、自己のアイデンティティを確立する上でとても重要なことだと私たちは考えています。

しかし、海外に旅行したり、英語を学ぶだけでは、国際性は身に付きません。まず海外の人たちと仲良くなりたい！という意欲が必要で、そのうえで自分の意思をきちんと持ち、伝え、相手との違いを理解し、認めることが、外国の人たちにも理解され、真の国際性が身に付いていくのです。

ESJジュニアでは、技術だけでなく、人間性にも優れた外国人講師を招聘しています。憧れとなるような講師と触れ合い、海外の文化、生活などの話を聞くことで子供は刺激を受け、違う国、違う文化に関心を持つようになります。
そして英語の乗馬レッスンがすべて理解できるだけの訓練を受け、希望者には、ドイツへの短期留学ができます。（2025年3月下旬予定）
そのような経験の中から、世界中の人と友達になれる国際性を持った子供たちが育つのです！

• ESJジュニア第18期　ドイツ合宿レポート
• ESJジュニア第11期　ドイツ合宿レポート

月1回の合宿

毎月泊まりこみで合宿をします。
共同生活の中で規律や協調性を学び、ホースマンとして必要な自主性や社会性を育みます。
また、仲間と切磋琢磨することで、より技術が向上し、友情が育っていきます。

2018年 ESJジュニア体験合宿の様子

充実のカリキュラム

• 乗馬のための体作り

  乗馬に必要な柔軟性やコーディネーション、体幹を鍛えるために最適なボディワークを授業の中で取り組みます。ESJには3人のボディワークトレーナーがいて、ジュニアの体作りをサポートします。

  

• レクチャー、実習

  乗馬でも、理解が伴うことで進歩は大きく、早くなります。ESJジュニアでは毎回レクチャーがあり、乗馬理論も学びます。またより良いホースマンになるためのグルームの授業、国際性を養うための英語の授業もあります。

  

• レッスン

  ドレッサージュとジャンピングのレッスンだけでなく、バランスや座りを向上するシートレッスンもあり、総合的に技術を高めていきます。レベルに応じてクラスを分け、担当教官が一人一人の上達をサポートします。

  

  

  

• 自主練習会

  通常活動日以外でも、都合の良い時にいつでも練習することができます。

最高レベルの講師陣

常任講師としてESJ校長永見一平、ESJインストラクターが主に生徒の指導に当たります。日本で唯一BIM（バランスインムーブメント－新しい上達理論）を修得しているESJの講師ならではのレッスンが受けられます。

障害の特別講師として、アジア大会金メダリストの小宮山修氏が定期的に指導にあたります。

わたしたちESJは、子供たちにこそ最高の教育を与えたいと思っています。
馬場馬術のトップトレーナ－であるドイツの ヤン･トレプトウ氏、世界的な乗馬教師のスザンヌ・フォン・ディッツェ女史、世界ベストグルーム賞に輝いた馬のケアのエキスパート、ジェニー・エリス女史が特別授業を行ないます。技術の指導だけでなく、馬の文化、ホースマンとしての哲学も生徒たちに伝えます。