9月28日、日本トレッキング取締役及び乗馬インストラクター、故永見裕子のお別れの会を執り行いました。
会場の日本トレッキング（ESJ飯田校）インドアアリーナには、170名を超える方々が集い、故人を偲びました。

献花をし、讃美歌を歌ったあと、写真で故人の生涯の歩みを振り返りました。
20年来の親交のあるドイツマイスター、ヤン・トレプトウ氏、スザンヌ女史、イギリスのジェニー女史から心に触れるメッセージをいただき、また幼なじみの友人、大学馬術部の同期、ママ友逹、乗馬の生徒、そして会社の元スタッフから、故人の人となりや生き様について語っていただきました。
生前、闘病しながら生きがいとして取り組んだ乗馬。昨年入賞した全日本馬場馬術大会やもっとも満足の行く演技だった今年4月の最後の競技会の騎乗なども動画で振り返り、最後に夫である永見一平と3人の息子たちが馬で登場し、最後の愛馬の鞍を馬の背から下ろし、スピーチを行いました。
参加した皆さんの心に残る、悲しいけれども、笑顔で故人を見送る温かな会になったと思います。

今回の会では、元スタッフが故人のために思い出の料理やお菓子などを提供してくれたり、スタッフはじめ故人を知る多くの人の献身的な協力により、行うことができました。
また、数多くの方からお花や弔電、メッセージなどを頂戴いたしました。
ご厚情、心より感謝申し上げます。

日本トレッキング　一同